俳句と特撮の町須賀川吟行撮影会

令和6年(2024)10月3日(祝)

川崎共生連、十五夜俳句会の協力もあり

当初予定の9月末から10月3日(木)安達支所前に集合しました。

合計9名、三台の車に分乗し9時

須賀川を目指し出発しました。

途中の渋滞もなく須賀川市役所に10時到着

早速軒の栗通りの軒行灯見学、周辺に
全部で120カ所ほどとか。

軒の栗通りなど一帯にある。

まずはNTT裏の可伸庵を訪ねる

相楽等躬のお屋敷の一角にありそこのお坊さんと芭蕉が歓談したとか

一行もこれで軒の栗通りの名前も納得。

風流館はすぐ近く

記念の一枚

奥州街道をはさみ相楽等躬のお屋敷の広さを実感

ここをひとまず見学し

艸たろ館(そうたろかん)を訪ねる

道山はるか氏が案内してくれる


桔槹創立者、柳沼破籠子(源太郎)・矢部榾郎(保太郎)・道山草太郎の写真俳句


はるかさんの説明を受ける一行

桔槹の師系は原石鼎(鹿火屋主催)

(頂上や殊に野菊の吹かれ居り) 石鼎、掛け軸


江戸期の掛け軸など


佐藤昭次作品

今後も季節毎に江戸期から昭和にかけての作品展示とか

二階には蔵書が沢山。

明治期から昭和にかけて親子三代の集めた本がある。

有名俳人の初版本、これも貴重。

お昼までじっくり拝見した。

お昼は須賀川名物「かっぱ麺」

井桁屋(大黒亭)にて頂く。

食べ方のレシピがあり、支払いの時(うまかっぱ)でお土産を頂く。

それから市内散策。

怪獣、ウルトラマン見ながら

tette市民交流センターまで歩く

途中の円谷生家も覗く。

5階の円谷英二ミュージアム

生い立ちが解る
若きお母様19歳で死亡

祖母に育てられたとある。


陰に少年時代に書いた俳句

当時から俳句が盛んなのが解る。


ゴジラも楽しみ、無料でいろいろ楽しめる。

時間もあるので十念寺へ向かう


芭蕉の「風流の初めやおくの田植うた」の石碑がある。

雨の予報ではあったが結果して降られず

予定通り4時には安達に無事到着。


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