初めての俳句、初心者講座

令和6年(2024)10月14日(祝)

二本松市中央公民館、会議室にて

午後一時半より

俳句初心者講座を行いました。

当日の電話参加もあり合計15名です。

後で解ったことですが全く初めての方は

4名でした。

A、B、C3グループに分けて

行いました。

Aグループは俳句、俳句会は初めての人対象です。


Bグループは十五夜のメンバーが中心ですが

主に先日の須賀川吟行にも参加された方

Cグループもほぼ同じですが川崎共生連の方々に

家内と俳句初めての方が入りました。

初めての方には安達太良山の紅葉の写真と

この辺ならどこにでもある見知らず柿の写真を

各テーブルに置きました。

投句は三句です。

其れを短冊に書いて、名前は記さず司会者に渡します。

各人それぞれの俳句を有季、定型で投句してくれるよう頼みました。

つまり季語を入れて575の17文字です。

先日吟行に参加された方はその時詠んだ俳句でも良いと

提案しました。

レジメの二枚目に秋の紅葉と柿などの季語を載せて参考にして貰いました。

また日本の歌には57調や七五調の歌が多いことなど

お話しました。

当初募集は20名です。

満杯になる定員なら、十五夜会、共生連の皆様には

俳句初心者の俳句作りの補助者になって貰うつもりでした。

少ないので司会者が各グループで行い投句して貰いました。

以降選句も経験して貰いました。

特選1、並選2、合計3句選句して自分の名前も選句表に記入して

司会者に渡します。そして合計点を出し

司会者が披講します。

各人に特選で取った理由など話して貰います。

もちろん並選で取った句も何故かと話して貰いました。

こうしてお互い何でも出し合い、俳句はいろいろと

見聞きでき勉強できることなど体験出来ました。

以下は最終の清紀用紙です。

Aグループ

トップ賞は哲さんです。

Bグループ

トップ賞4点で4句ありますが年齢順で安藤さんです。

Cグループ

美和夫さんです。

尚披講の時など各人呼ぶとき俳句では主にしたの名を呼びます。

これは親しみ安さを感じて貰いたいからです。

俳号ある場合はその名を呼びます。

トップ賞

哲さん


悦子さん


美和夫さんでした。

各グループのトップ賞の方には

後ほど商品を手渡します。

皆様ご協力有り難うございました。


inserted by FC2 system